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離婚

離婚時に共有名義の住宅が残っている場合は手放すが吉

投稿日:2015年2月10日 更新日:

離婚した場合、購入した住宅はどうなるのか?離婚が原因で住宅の売却を検討する方もいますが、実際のところどうなんでしょうか?

今や3組に1組が離婚する時代ですので、こういった問題も珍しい話ではないですね。中でも共同(共有)名義で購入している場合はトラブルになるケースが多いように感じます。メリット・デメリットがあるので人によって感じ方は異なりますが。

購入する際に不動産会社の方に夫名義だとローンが厳しいかもしれないので共同名義を進められた方も多いと思いますので、共有名義で住宅購入した方も多くいるはずです。

参考URL:離婚による不動産売却

共同名義のメリットは、一人での購入よりもローン審査に通りやすい、ローン額を多くできる、住宅ローン控除を夫婦で受けられる、財産の持分を明確にできる等ありますが、デメリットとして、離婚時のトラブルになるケースがあります。

離婚時の動き方

まず、離婚する際に住宅をどうするかについて考えてみると、いくつかあり、賃貸に出して妻が賃料をもらう」と言った選択肢もありますが、大きく分けて以下のようになると思います。

  • 離婚が成立後、妻がそのまま住宅に住む
  • 夫が離婚後もそのまま住宅に住む
  • 共同(共有)名義の住宅を売却する

離婚が成立後、妻がそのまま住宅に住むor夫がそのまま住宅に住む夫が出て行き妻が住宅に住むケースも多いかと思います。

慰謝料の代わりであったり、子どもがいる場合は養育費などの代わりに住宅を提供したりしますが、このケースの場合、すぐに問題がでてくる訳ではないとは思いますが、ほとんどのケースで住宅のローンは終わっておらず残債がある状態なので、もしも夫が何らかの事情でローンの返済ができなくなる可能性も十分考えられます。

共同名義での購入では奥さんが連帯保証人となっている事が多く、返済が滞った場合、妻にも一括返済を求められます。

同様に夫がそのまま住む場合も、共有名義でローンを組んでいる場合、返済がうまく行っている間は良いのですが、もし返済がきつくなってきた場合は早めに対処しないと、返済できなくなった場合は連帯保証人になっている妻に一括返済を求められます。

離婚したとしても、ローン返済が終わっていないなら、お金の面では関係が繋がっています。離婚したからと言って簡単に関係が切れる訳ではない…共同(共有)名義の住宅を売却する事を選択関係性もトラブル回避の意味でも売却するのが一番。

ただし、売却に関しては、ローンをすべて返済する必要があります。売却したお金で賄えれば良いですが、新築で購入した住宅だとしても住んでしまえば中古ですし、時間の経過と共に価値が下がります。

例えばローンが3300万円残っていて2800万円で売却した場合、500万円ローンが残り、この場合、ローンの残り500万円を一括返済しないと売却する事ができません。

その為、離婚時に売却を検討しているとしても、自己資金を用意しておかないといけない訳です。そもそも、いくらで売れるかは知っておかないと、売却の検討もできませんし、お話になりません。

まずはいくらで売れるか査定見積もりを貰う必要があります。

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