住宅の売却をシチュエーション別に紹介するサイト

不動産は固有性があり、ケース別に売り方も価格も異なります。あなたに合った住宅の売却方法を提案します。

離婚

離婚時の住宅価格よりローンの方が少なければ、問題が起きないことが多い

投稿日:2015年3月15日 更新日:

住宅を売却する少なくない理由の一つに離婚があります。勿論、こういう理由で住宅売却を考えたくは無いのですが、そうは言っても起きてしまう事です。離婚がきっかけによる住宅売却の3つのポイントをご紹介します。

参考URL:離婚による不動産売却

住宅価格よりも住宅ローンが少ない

離婚きっかけによる住宅売却において、まず覚えて置きたい事は住宅ローンも住宅の売却価格も財産分与の対象となるという事です。つまり住宅を売却して利益が出た場合、それは財産分与の対象になるという事です。

実際に私の友人が離婚時に住宅売却を検討した事がありました。友人は不動産業を営んでおりましたので、自然と売るときの状況も想定して自宅住宅を購入していました。その後、不幸にも離婚する事となってしまい、住宅も売却する事にしたのですが・・物件の見立てが良かった為かなんと大幅な利益が出る事になり、それはそれでかなりモメたそうです(苦笑)

後に書くオーバーローンの場合に比べれば少ないケースだとは思いますが、こういう場合も事前に意識して検討する事が必要ですね。

住宅価格よりも住宅ローンが多い

幸いにして私自身にはまだ離婚の経験が無いのですが、両親がまさにこのパターンでした。住宅の売却価格が住宅ローンを返済できるだけの価格に届かず、また母親が住み続けたいと希望した事もあり結局売却はしませんでした。

この時は私の知識が浅く、もっと良い方法を考える事が出来ずに後悔していました。住宅の売却査定を依頼したのは購入した不動産屋のみで、他の不動産屋には一切声をかけず、その事も不動産屋に伝えていました。

悪い見方をすれば足下を見られてしまっていたかもしれません。今の知識であれば一社のみに査定依頼するという事は絶対にしませんし、他にも様々な方法を試みると思います。この苦い経験を持って、同じような悩みを相談された際には必ず一括査定は利用するように勧めています。

どちらかが住み続ける場合

実はこれが一番難しいパターンです。住宅の名義人の問題は勿論、住宅ローンの残債があればそれの保証人についても見直しが必要となります。また住宅を売却せずとも住宅は財産分与の対象となるので、どちらにせよ不動産鑑定士によって資産価値を算出する事は必要になってきます。

財産分与については不動産の領域を超えた知識が必要になりますのでここでは割愛しますが、仮に住宅を売却せずとも不動産鑑定士による資産価値算出だけでなく、市場においてどれだけの価値があるかを知っておく事は重要です。

-離婚

関連記事

離婚時に共有名義の住宅が残っている場合は手放すが吉

離婚した場合、購入した住宅はどうなるのか?離婚が原因で住宅の売却を検討する方もいますが、実際のところどうなんでしょうか? 今や3組に1組が離婚する時代ですので、こういった問題も珍しい話ではないですね。 …